みなさま、いつも温かいご支援をありがとうございます。
このたび、広島駅前エリアにて新たに内科クリニックを開業することとなりました。
今年5月に、あずまクリニックを急遽退職いたしました際には、ご迷惑とご心配をおかけし、改めてお詫び申し上げます。突然の退職で次の勤務先も決まっておらず、不安な時期もありましたが、結果的には、自分の将来や理想とする医療についてじっくりと考える、貴重な時間となりました。その間、多くの患者さまから温かいお言葉をいただき、また関係者の方々からのご助言にも支えられ、「自分の想いを形にしたい」という気持ちが固まり、このたび開業を決意いたしました。そして不思議なことに、開業を決意してからは本当に順調に計画が進みました。理想に近い物件との出会いも、人との出会いもまさに奇跡的なタイミングで、地元・広島駅周辺で新たなスタートを切れることを、心から嬉しく思っております。思えば、これまでに経験してきたことや関わってきた方々とのご縁は、すべてこの場所で新しい形の医療を始めるためにあったのかもしれません。現在、来春(2026年3〜4月)の開院を目指して準備を進めております。これまで培ってきた総合診療科での経験を活かし、「なんでも相談できる、身近で頼れるかかりつけ医」として、地域の皆さまの健康を支えてまいりたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
広沢 秀泰
広島城北高校卒業。
県立広島病院にて臨床研修を修了後、同院の総合診療科・感染症科を中心に、救急救命科、消化器内科、腎臓内科での研修を経て、幅広い診療経験を積む。
その後、沖縄県立中部病院 感染症科にてさらなる研鑽を重ねる。
県立広島病院 総合診療科・感染症科部長を経て、2022年4月より2025年4月まであずまクリニック院長。